今朝起きたら、リビングの時計が止まっていた。
寝ぼけながら電池をいれかえた。
息子の部屋に、パパの形見の時計が置いてあった。
止まったまま、ずっと息子がしまっていたのだけど。
こっちも、また動き出すらしい。
昔みた映画のワンシーン。
自分の腕時計を欲しがる息子に、狂気の母親が云う。
茶の間にある古い時計ひとつがすべてだと。
精神的な束縛を見事に表したシーンだなぁと。
ひとつの身体 ひとつの心で おわりまでのひとつの時間を生きている。
干渉されず、自由でありたいもんだ。
朝から、時計にまつわるそんなことを考えていたところ。
んーーー。ねむたい。
気は乗らないけど、さて、仕事。