作りながらいろんなこと考える。
今朝アップした骨組みに、塗装した杉板をスノコ状に打ち付けて、箱形に。
今日やったのはここまで。
もちろん完成してません。
今回は、全部自分で切って作るっていうのがわたしのテーマで、当然時間がかかります。
しかも、わたしが持ってるノコギリは、セリアさんのホビー用のやつ(笑)。
なかなか大変。
で。
ノコギリが少し上手になった(慣れた?)感じ。
はやく「これだ」ってZソーに出逢いたいです。。。
地道にノコギリひいて作りながら、色々考えました。
何で私が作るものって、こんなに和風感溢れちゃうのか。
杉の木目か。
色目が良くないのか。
組み立て方にわたしの癖みたいなものがあるのか。
いやーもう。。。
ホント謎。。。
和風目指してないんだけど、どうもこうなっちゃうなぁ。
もちろんまだまだ完成じゃなくて。
明日なにを思い付いて、どんな風に仕上げるのか。
明日の私に任せるしかないんだけど。
うーーーむむむむむむむ。
どうなるんだろ。
がんばれ。明日の私。
そうそう、余談ですが塗料のはなし。
今回の塗料(ガーデン用の水性ステイン)は、缶を開けた瞬間に後悔したんです。
赤みが強い。
(作品画像は、光の加減でグレーっぽく写っていますが、実際はもっと赤っぽい)
お店にあった色見本はウォルナット系寄りの色に見えたのに。。。
水性の塗料は、缶を開けて撹拌前の塗料を見ると、茶色に何がプラスされているかよくわかります。
今回のは
真っ赤。
もちろん中に入ってる塗料は茶色なのですが。分離したのが付いちゃったんでしょう。
わたしは基本的にウォルナットやダークウォルナットが好きで、ウォルナット系の塗料にはグレーがはいっていました。
前に使ったメープルの塗料にはグリーンが入ってた記憶が。
そうやって樹種のイメージに合わせた色みを出そうとしているんだなぁって感心したことがあります。
そういえば、真っ白にしたいときは少し黒を混ぜるって聞いたことがあるような。
塗料って、奥が深いです。
メーカーさんによって同じ名称でもかなり違うので、ズボラな私でも容器を捨てる前に写メっておきます。
で、今回のも記録しておく。
この色はちょっと好みじゃなかった。
多分、仕上げの時に外側だけグレー系の入ってるステインで塗っちゃう予感。。。
ちなみに。
一番好きなのは、オスモカラー・ウッドワックスのウォルナット。
高いのが玉に瑕。
おお。
余談が長くなったのでこの辺で終了。